にっきっ記

気軽に書いてる日記です。お気軽にどうぞ。

  ハタから見ればただのニート

学童保育のバイトをやろうとして、やっと現場に立って保育をするという段階までこぎついた。

今日は、スタッフの方が僕と子供とのやり取りなどを実際に見るために、僕が現場で子供たちの保育にあたるという、二次面接の日だったのだ。

しかし、いざ現場に入ると、そこの環境や大人と子供のやりとり、声かけに対して僕の方がすごく嫌な気持ちになってしまった。スタッフ同士で対話を重ねず、大人の都合を安易に子供に押し付けている現状に腹が立った。信念も持たず、弱っちいのに、子供に対しては強引な態度をとるスタッフのあり方にうんざりしたのだ。僕はそのことをスタッフの方にやわらかく、しかし率直に伝えると、スタッフの方は僕の意見をとても丁寧に聞いてくれた。長いこと話し合った挙げ句、結局僕がバイトの話を辞退させてもらうことにしたのだった。

あーあ……せっかく収入得るチャンスだったのに。

やっぱり飲食店でも本屋でも、なんでもいいから保育と関係ない仕事する!
なまじっか現場経験のあるスタッフと用意されている環境の中で、自分の信念をもって保育にあたることの難しさを身をもって感じました。

早い話、僕が現場に入ったら中途半端にそこのやり方に飲まれてしまうと思ったのだ。

保育の中で大事にしたいことを発見し、それを自分のものにするためにここまで人に散々迷惑かけながら育ってきたんだ。この宝物を目先の収入に安売りせず、いっそのこと、ここで突き通して世界に風穴を開けるのだ。あともうちょっとのところだよ。


うむ、なんとかするよ。僕が、なんとかするのだ。



そんなわけでバイトを新たに探します!

頑張れ俺!