今日は同居人の主催する、パントマイム講座の発表会であった。
子供たちが自分で考えたお話を、お客さんの前で演じていく。
子どもたちの作品を見たり、一緒に作ったりしていると、自分が子どもだった頃のことを思い出す。ああ、そんなこと思うよなあ、とか、その気持ち分かるなあ、とか。自分の中に住んでいる子どもと彼らとが重なって、共感してしまうのだ。
作品は、大人の目から見ると「未熟」とバッサリ言ってしまうこともできるけど、あの子たちは毎回、自分のできる精一杯のジャンプをしている。その
無防備でダイナミックなジャンプフォームは大人には出来ないことを思うと、彼らは立派なのだ。