イチオシの本を紹介します。
断片的なものの社会学 岸政彦 朝日出版社
現実の速度で書かれているなあと感じた本。
頭で考えたことを書かれたものは現実の速度よりも一歩遅い感じがするけれど、これは違う。本もここまで来れるんだ、と驚いた本(あんま普段本読まないから偉そうなこと言えないけど)。高校の教科書にも載るらしいよ。
あともう一冊。
惡の華 押見修造 講談社
これは漫画。テレビアニメや舞台にもなったりして、結構有名みたいだね。グチャグチャな展開(それはもう、見ているこっちが目を背けたくなっちゃうくらい)になっても、作者が描き切っていることに、感動する。僕は読んでる最中「上手い!」を連呼しました。