にっきっ記

気軽に書いてる日記です。お気軽にどうぞ。

日常を喰われる

職場の同僚が、職場からの帰り道、向こうから来る車を避けようとして、3.4mくらいの高さの崖から川へ転落しました。このへんの夜は暗く、また、たまにガードレールのないところがあるのです。同僚はそこから落ちてしまったのでした。


その夜は、クレーン車のエンジン音や救急隊員の呼びかけや指示の声が飛び交いました。ふと息をつくと鈴虫やコオロギなど、秋の虫が相変わらず大合唱をしています。


同僚は頭や背中、あばら、腰などに大怪我をしてしまいました。今も治療中と思います。



彼女の怪我が無事良くなるように祈っております。




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花の秋

あの頃は青かったとか、黒歴史とか、そんな弱腰にならずに、「人間みんなそんなもんなのさっ!」と正面切って言うのさっ!と言いつつ昔の日記を見たら直視できないほどしょうもなくてウンコ出そうになるのさっ!


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そんなウンコの中から花は咲くのさ。



ウオッ本!

イチオシの本を紹介します。


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断片的なものの社会学  岸政彦  朝日出版社


現実の速度で書かれているなあと感じた本。

頭で考えたことを書かれたものは現実の速度よりも一歩遅い感じがするけれど、これは違う。本もここまで来れるんだ、と驚いた本(あんま普段本読まないから偉そうなこと言えないけど)。高校の教科書にも載るらしいよ。



あともう一冊。


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惡の華  押見修造  講談社


これは漫画。テレビアニメや舞台にもなったりして、結構有名みたいだね。グチャグチャな展開(それはもう、見ているこっちが目を背けたくなっちゃうくらい)になっても、作者が描き切っていることに、感動する。僕は読んでる最中「上手い!」を連呼しました。