ほいなほいな!
大きく、図太く生きるには、自分の神話を持っていること(「俺が太陽を登らせている」等)が大事だと思うんだけれど、何も荒唐無稽なハッタリかまさずとも、僕が宇宙のど真ん中だ、ってことは実際、事実だぜ。
僕にとっても、君にとっても。
今日もご機嫌な太陽が、僕の朝を祝ってくれているぜ〜!
エンジンの秋
もう9月か。
この言葉は、聞くのと言うのとでは心持ちがずいぶん違う類の言葉だ。聞くとうんざりするのに、気がつけば「あっ、自分で言っちゃってるじゃん!テヘっ☆」そんな類の言葉、いわば「テヘ語」だ。
【テヘ語 一例】
・よっこらしょ
・〜ですなぁ。
・よく降りますねぇ。
・えー・・・
・いやいやいや
・了解です。
名栗へ移り、2ヶ月余りが過ぎた。
労働時間を減らしたせいもあるが、ずいぶん時間がゆっくり流れる。
一人暮らしも慣れてきた。なんだかんだ、掃除洗濯料理、それなりにやっている。5年前の僕に「大丈夫やで。」と言ってあげたいぜ。
朝はギター弾いたり、本読んだり、庭や土の手入れしたり、買い物したり、ドライブしたり。
午後は仕事が入ることが多い。
うーむ、実はもっともっとエンジンふかしたいのだが…ここで一人というのがネックになってきている。ハッキリ言って相方がほしいぜ。
本日の朝ごはん
炊きたて玄米
けんちん汁
鶏の唐揚げ
おかか昆布と梅干し
鳥の唐揚げは薄口醤油、お酢、きび糖、みりんに一晩つけたものを揚げました。これはうまい。
今日も庭に目玉チョウが飛んでいる。ひらひらと、楽しく朝を見守ってくれているのだ。
ネオ昆虫図鑑
この頃は、虫に勝手に名前をつけるのにハマっています。
見つけた虫を図鑑で調べるのもいいけれど、それってあんまりワクワクしないのです。
自分の身の回りにいる虫くらいなら、自分で名づけちゃおうということで、次々と命名を重ねております。ここに、その一部を紹介します。
●目玉チョウ(medama-chou)
写真では分かりづらいけれど中央の小さな花にとまっています。羽の目玉模様がキュートなことからこの名前になりました。
●チョウくりくり(chou-kurikuri)
別名 F-22
目ん玉がくりくりしていておっとり顔なことからこの名前がつきました。多分ガですが、ガとチョウの違いがよくわからんのでチョウってことにしました。「くりくりチョウ」でもいいのですが、「チョウくりくり」の方が、かわいくていいでしょ。
また、彼の別名はF-22です。羽休めする姿勢が、F-22戦闘機に似ていることからとりました。
●夕焼けアゲハ(yuuyake-ageha)
別名 朝焼けアゲハ
多分彼もガですが、夕焼けガよりも夕焼けアゲハのほうが、素敵だし、ウキウキするでしょ。そういう配慮が生物学会にはあまりないので、勝手にアゲハってことにしました。
羽の色彩が本当にきれいで、夕焼けさながらです。
写真じゃわかりにくいけど、実際は黒っぽいところには青い光沢があってね、せまる夕闇そっくりです。
ちなみに朝方見たら朝焼けアゲハ、夕方見たら夕焼けアゲハになります。だから、さっき見かけた彼は正確には朝焼けアゲハ。
以上だよ!
朝日の下で
ヘイ キリギリス、ヘイ キリギリス。
そんなにゆっくり歩いて、どこへ行くんだい。
ヘイ キリギリス、ヘイ キリギリス。
足の裏をかじかじしてるけど、コンディションは良好かい?
ヘイ キリギリス、ヘイ キリギリス。
君にはこの世界はどう見えているんだい。
こっそりおいらに教えておくれ。
ハウアーユー、サマー。
僕はこの、底抜けにめでたい、夏っていう季節が、大好きだあ。
風がひとつ涼しくなるにつれ、空がひとつ高くなるにつれ、ちょいとさみしくなるぜコノヤロー。
本日の朝ごはん
本日の朝ごはんは、
炊きたて玄米
トウモロコシポタージュ
かぼちゃの煮っころがし
梅干し
おかか昆布ふりかけ
です。
トウモロコシのポタージュは、トウモロコシの芯と玉ねぎの皮を圧力鍋に入れて出汁をとってみました。非常にうまい。