乾燥ドクダミ
野草図鑑をパラパラ読んでいたら、ドクダミがお茶にも化粧水にもなるということが書いてある。そういえば僕も小さい頃、アトピーがひどくって、おじいちゃんの作った乾燥ドクダミをお風呂に入れていたという話を聞いたなあ。
ちょうど庭にドクダミが生え放題なので、乾燥ドクダミを作ってみようと思い立つ。
作り方をネットで調べると、葉っぱだけで作る派と茎も込みで作るやり方が紹介されている。好きな野草の本には、「全草をつかう」と書いてあったから、茎も葉っぱも合わせて作ることにする。
地表部分のドクダミを刈り取って、
水につけて2-3時間おきます。
こうすることで汚れや、葉っぱについた虫を落とすことができるのだ。
そうしたら水の中でささっとすすいで綺麗にしたドクダミを30本ずつくらい、束にして麻ひもで根元を縛ります。
逆さにして、干します。
乾燥にはしばらく時間がかかりそうです。随時またあげてゆきます。
晴れているとこんなこと出来るからいいなぁ〜!
しかしおじいちゃんの作っていた乾燥ドクダミを見た時は、こんなめんどくさいこと絶対出来ないわ、と思っていたのに、まさか自分が作ることになるとは。どうやらこうして世代は続いていくのだ。